
自宅のパソコンなどから海外のオンラインカジノに接続して行うネットカジノとは異なり、歓楽街で良く見る通称「インカジ」では摘発者が出ています。
この二つはネットを介したカジノという点で同じ形態に見えます。
しかし、実際は大きな違いがあるので注意しましょう。
インカジ関連では2006年2月に賭博罪での摘発例が出てから、以後同じような事案で摘発者が増えています。
2006年02月24日
海外で開設されたオンラインカジノを利用して賭博をさせたなどとして、ネットカフェ「ゴールドラッシュ」の店員2名を常習賭博容疑で、同店の客2人を賭博容疑で現行犯
逮捕されました。
店員2人は店内のパソコンを使ってフィリピンで開設されたオンラインカジノに接続し、客2人に賭博をさせた疑い。
店員らは客に「違法ではない」と説明していたという。
パソコン11台を使って、客にバカラやポーカーなどを利用させていました。
1ポイントを100円で売り、ポイントの残高に応じて現金を払い戻す方法を取っていたと言います。
以上が2006年2月の事件の概要です。
ここから分かるように、ネットカジノでも清算が国内で成立すれば賭博罪となる訳です。
この摘発はインカジという海外のオンラインカジノとプレイヤーを仲介する国内業者の存在から起こったものです。
個人が自宅で海外サイトに接続してネットカジノを楽しむ事とは、形態が違います。
現状、個人が海外サイトに接続してネットカジノを楽しむだけなら、法律的に安全です。
しかし、個人利用への規制も強化すべきと言う意見もあるのは確かです。
ですから、自宅でネットカジノを利用するにしても、リスクを承知の上で行うべきでしょう。
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