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カードカウンティングというカジノ攻略法があります。
これは1度配られたカードを記憶することで、これから配られるカードの手札を読みやすくする戦術です。
このカードカウンティングで有名なのはブラックジャックですが、
実はバカラでも出来るんです。
バカラもブラックジャックと同じように一度配られたカードは、
デックに戻されず破棄されます。
なのでカウンティングが出来る訳です。
ただバカラは普通8デック以上のカードから配られます。
一方ブラックジャックはシングルデックなどのデック数の少ないゲームもあります。
デック数が多ければ記憶するべきカードの数も多くなるので、
バカラのカウンティングは難易度が高いかもしれませんね。
バカラはプレーヤー側とバンカー側に配られたカードのどちらが9に近いかを当てるゲームです。
引き分けもありますが、引き分けになる確率はかなり低いです。
その分配当も高くなりますが。
バカラのカードカウンティングでは4や6に注意を払います。
4がデックから無くなるとバンカー側に賭けたほうがわずかに有利になり、
6がデックから無くなるとプレーヤー側に賭けたほうがわずかに有利になります。
大まかに言うと、残りのデックに小さい数が多ければプレーヤー側が、
大きい数が多ければバンカー側が有利になります。
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